一般のお客様へ
ガス臭いと感じたら
- 1)火気は絶対使用しない
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着火源となる裸火や換気扇、電気などのスイッチには絶対手を触れないでください。
電気のスイッチは、切る時にも火花が出ますので、切ることもしないでください。
- 2)ガスを外に追い出す
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戸や窓を
大きく開けてください。 -
すべての器具栓や
ガスの元栓を閉めてください。 -
ガス容器バルブは
必ず閉めてください。
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- 3)ガス漏れの状況をすぐ連絡する
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①「お名前」「ご住所」「ご近所の目標」「その場の状況」をお知らせください。
②「緊急時の連絡先」の指示に従ってください。
安全確認が済むまでガスは使用しないでください。- ※緊急時の連絡先/本社:TEL.0772-62-0702、宮津営業所:TEL.0772-22-3116
- ※24時間対応しております
地震が起きたら
- ◆地震発生時、ガスを使用している場合
- まず、身の安全を確保してください。ガスを使用している時は、揺れがおさまってから、器具栓を閉めてください。
ガス使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きた場合は、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。
(ガスを使用していないときは、ガスを遮断しない機能になっています)
- ◆地震発生後、ガス漏れやガスの臭いがする場合
- 地震発生後、ガス漏れやガスの臭いがする時は、ガスの使用をやめて、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブをすべて閉めて、当社の緊急時の連絡先までご連絡ください。
- ◆避難する場合
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避難するときは、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブをすべて閉めてください。
火事が起きたら
- ◆ガス容器バルブを閉める
- ガス容器バルブを閉め、消防署員または消化にあたる人にガス容器の位置を知らせ、後の処理を頼んでください。
ガス容器バルブを閉める時は時計と同じ、右に回すと閉まります。
停電になったら
- ◆停電中のガス器具の使用の注意点
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停電中は、換気扇などが動かず、CO中毒事故が懸念されますので、ガス器具を使用するときは窓を開けるなど換気を十分に行ってください。特に、小型瞬間湯沸器は燃焼量が大きいため、使用中は常に窓を開けるなど、換気が十分に確保されている状態でご使用ください。
- ※換気が十分に確保できないときは、使用しないでください。
- ※停電中は照明不足によりガス器具がよく見えないため、操作には十分にご注意ください。
- ◆100Vの電源を使用しているガス器具
- 停電中は、給湯器や暖房機器など、100Vの電源を使用している器具は使用できません。また、ガス給湯器は停電により出湯温度、風呂の温度などが初期設定値に戻ってしまいます。停電後、最初にガス給湯器を使用されるときは、必ず出湯温度などの設定値をご確認ください。
- ◆ガス給湯器の凍結にご注意
- 長時間の停電や電気ブレーカーを落とすと、給湯器の凍結防止装置(電気ヒータ)が働きません。凍結の恐れがあるときは、給水元栓(水導栓)を閉めて、給湯器の水抜きを行ってください。水抜きの方法は、給湯器の取扱い説明書でご確認ください。
ガスが止まってしまったら
- ◆ガス漏れやガスの臭いがする場合
- ガス漏れやガスの臭いがする時は、ガスの使用をやめて、器具栓、ガスの元栓、ガスメーターバルブ(メーターガス栓)および容器バルブをすべて閉めて、当社の緊急時の連絡先までご連絡ください。
- ◆ガスが遮断された場合
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ガスメーター(マイコンメータ)の表示を確認し、復帰を行ってください。「ガスの圧力が低下したとき」や「大量漏えい」の遮断表示の場合は、当社の点検を受けてください。
- ◆ガス器具に損傷がないか確認!
- ガス器具が損傷していたときは、ガスを使用せず修理を依頼してください。
ガスメーター(マイコンメータ)の安全機能と表示および復帰方法
- ◆ガスメーター(マイコンメータ)の安全機能
- ガス使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたときや、地震で配管の折損やゴム管が外れるなどして大量のガスが流れたとき、自動的にガスを遮断します。(ガスを使用していないときは遮断しません。)また、長時間の使用や微少漏えいのときには、異常を知らせるランプが点滅します。
- ◆ガスメーター(マイコンメータ)のガス遮断時の表示
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- ※ガス警報器とガスメーターが連動している場合、警報が鳴ったときも地震遮断と同じ表示になります。
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- 長時間の使用または消し忘れたとき
- お風呂のつけっ放しなど、必要以上に使用時間が長い場合、自動的にガスを遮断します。
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- 地震が発生したときなど
- ガス使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたとき、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。ガスを使用していないときは遮断しません。
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- ガスの圧力が低下したとき
- 配管の圧力が低下したとき、自動的にガスを遮断します。
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- ゴム管が外れた時など(大量漏えい)
- 配管の折損やゴム管が外れるなどして大量のガスが流れたとき、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。
- ◆ガスメーター(マイコンメータ)の復帰方法
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- ※ガス漏れやガス臭いときは、復帰操作をせず、当社の緊急時の連絡先までご連絡ください。
- ※地震遮断表示でない場合は、当社の点検を受けてください。
- ※復帰操作をしても復帰しない場合または再び「ガス止」表示が出る場合は、復帰操作を繰り返さず、当社の点検を受けてください。
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器具栓をすべて閉めてください。使っていないガスの元栓が閉まっていることを確認してください。
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ガスメーター(マイコンメータ)の左側の復帰ボタンを押してください。「ガス止」の文字が消えます。
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液晶の文字とランプが点滅しますので、そのまま1分間お待ちください。
※ランプが復帰ボタン部にあるものもあります。 -
液晶の文字とランプが消えたら復帰完了です。ガスは使えます。
お問い合わせ
お手続きやご質問などは、本社または宮津営業所までお問い合わせください。
LPガス供給エリア:京丹後市、宮津市、与謝野町、伊根町
[ 各種お手続き ] 8時30分 ~ 17時30分
[ 緊急時 ] 24時間対応
◆本 社
〒627-0012
京都府京丹後市峰山町杉谷657-1 ►MAP
TEL.0772-62-0702 FAX.0772-62-6038
◆宮津営業所
〒626-0027
京都府宮津市京街道204 ►MAP
TEL.0772-22-3116 FAX.0772-22-3180