今こそ見直そう！熱中症対策

いつもお世話になっております。舞鶴営業所の松尾です。

さて、6月に入り、暑い日がだいぶ増えてきました。
間もなく梅雨入りですが、梅雨の時期には「梅雨型熱中症」というものがあるそうです。簡単に言うと、気温があまり高くなくても湿度が高いことで体温調節が上手くできずに、体内に熱がこもりやすくなる状態です。高湿度の環境では汗が蒸発しにくく、気化熱により体温を下げる効果が弱まるので、暑い時期の熱中症と同じくらい注意が必要です。

熱中症対策においては、熱中症の重篤化を防止するため、労働安全衛生規則の改正により、建設業を含む高温環境下での作業現場においての熱中症対策が、6月1日より法的に義務化されました。熱中症による死亡災害の多発を踏まえた対策の強化で、「見つける」「判断する」「対処する」という3点を基本的な考えとし、事業者には「体制整備」「手中作成」「関係者への周知」が義務付けられます。細かい内容は、厚生労働省のホームページで閲覧できますので、皆さまご覧になってみてください。

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/index.html（ 出典：厚生労働省ホームページ ）

弊社では、熱中症対策グッズとしてハンディーファン、空調服等を取り扱っております。また、環境を整えるという意味では、エアコン、扇風機やサーキュレーターを、そして梅雨型熱中症対策には除湿器の取り扱いもございます。対策が義務化された今こそ、いざという時の備えとして、皆さまの職場やご自宅での熱中症対策を見直してみませんか。

☆ おまけ ☆
余談ですが、いざという時の備えといえば、災害対策や防犯対策があります。弊社では、防災リュック(アイリスオーヤマ)や、防犯カメラ(マスプロ電工)の取り扱いもございます。自然災害や身近な犯罪が増えている今、どちらも需要が高まってきています。ご予算等に応じたご提案もさせていただきますので、是非お気軽にご相談ください。