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「緑茶を淹れる時に・・・」

お知らせ

いつもお世話になります。

舞鶴営業所の浅原です。

まだまだ寒い日が続いているので暖かいものが欠かせないです。

そんな時には温かい緑茶を飲んで温まってみるのはどうでしょうか?

煎茶の場合2人分の茶葉の量は4グラムで、お湯200mlを注いで約30秒抽出しますが、注ぐお湯で味に違いが出てきます。

渋みを抑えて旨みを引き出す場合はお湯の温度を約80度位、香りと適度な渋みを引き出す場合はお湯の温度を約90度から100度して抽出するのがオススメと言われています。

また、玉露の場合も入れる温度に違いがありまして、2人分いれる場合は6グラムの茶葉に約60度のお湯100mlを注ぎ、約2分間じっくりと抽出します。

煎茶と比べて温度や抽出の時間などが大きく違うのは、煎茶に比べて玉露は畑にある段階で旨味を多く含むように育成されていて、高い温度でいれてしまうとその大切な旨味成分が抽出しにくくなり茶葉本来の味を味わえない事があります。

少しの温度の差ですが茶葉の味わいが変わってくるので、淹れる時に一度お試しください。